韓国の大統領選挙候補支持率調査で、李在明氏と尹錫悦氏は共に「家族リスク」により前週対比で下落した(画像提供:wowkorea)
韓国の大統領選挙候補支持率調査で、李在明氏と尹錫悦氏は共に「家族リスク」により前週対比で下落した(画像提供:wowkorea)
韓国の次期大統領選候補者支持率で、与党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)候補が最大野党“国民の力”のユン・ソギョル(尹錫悦)候補を上回ったという調査結果がきょう(20日)発表されたが、両候補は共に「家族リスク」により前週対比で下落した。ユン候補の「夫人の虚偽経歴疑惑」とイ候補の「息子の賭博疑惑」が、共に反映されたものとみられる。

韓国社会世論研究所(KSOI)が今月17日から二日間「次期大統領選候補の支持率」を問う調査の結果、イ候補は40.3%・ユン候補は37.4%と集計された。イ候補は前週より0.3p下落し、ユン候補は4.6p下落した。

“現在支持している候補者を投票日まで支持し続けるか”という質問に、75.0%は「支持し続ける」とし、21.9%は「変えるかもしれない」と回答した。

“候補者の配偶者の資質が、候補者選択にどれほど影響を与えるか”という質問には、回答者の10人中7人ほど(68.3%)が「影響を与える」と答え、特に「非常に影響を与える」という回答は40.9%と最も多かった。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96