ロシア機「多発的に飛行」か、航空自衛隊の戦闘機が「緊急発進」で対応=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ロシア機「多発的に飛行」か、航空自衛隊の戦闘機が「緊急発進」で対応=韓国報道(画像提供:wowkorea)
ロシアの軍用機がオホーツク海を経て日本海、太平洋を往復飛行したことに対応し、自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したことがわかった。

 16日、韓国メディア「イーデイリー」は共同通信の記事を引用し、防衛省統合幕僚監部が15日、ロシアの情報収集機1機とロシアのものとみられる航空機8機の計9機が同日オホーツク海経由で日本海と太平洋を往復するなど長距離飛行したのを確認したと発表したと伝えた。

 同省によると、9機は午前から午後にかけて飛行。一部は北方領土の国後島と択捉島の間を通過したという。情報収集機は14日にオホーツク海から太平洋に飛行したのと機体番号が同じだったため、「同一機とみられる」と報じられた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4