同社は大統領選を控え、2大政党の候補に支持が集まっていると分析した。
両氏の支持率の差は8.2ポイントとなり、前回調査比で0.4ポイント縮まった。
革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表の支持率は4.0%、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表は2.5%、金東ヨン(キム・ドンヨン)前経済副首相は1.6%だった。
李氏と尹氏の一騎打ちになると仮定した場合の支持率は尹氏が前回調査比で1.7ポイント下落の46.9%、李氏が2.3ポイント上昇の42.0%だった。両氏の差は前回調査の8.9ポイントから4.9ポイントに縮小した。
同社は「李氏が上昇の流れを続け、尹氏は(党の)内部対立で(支持率が)伸び悩んでいる」と分析した。
調査はニュース専門テレビ局YTNの依頼を受け、今月6~7日に全国の18歳以上の計1036人を対象に実施された。
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