韓国与党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)大統領候補は、8日、中小ベンチャー企業と関連した政策の公約を発表する。

李候補は、同日、ソウルクムチョング(衿川区)に所在する韓国産業団地経営者連合会の会議室において、共生経済や中小企業、ベンチャー企業の創業など、中小ベンチャー企業の7大政策公約を発表する予定である。

李候補は、先月24日に「中小企業の政策4大ビジョン」を発表した。当時は、△公正な取引を行うため大・中小企業のパワーバランスの回復と協力の促進△中小企業に従事する者の幸せな社会の構築△政府のベンチャー企業に対する投資の大幅な拡大と大規模ファンドの造成などが内容に盛り込まれていた。

午後には、ソウルソチョグ(瑞草区)に所在するコンビニ「GS」を訪問する。GSリテールと瑞草区立「ハンウリ保護作業場」が開業した国内初の障害者向け職業訓練型コンビニであり、李候補は関係者を激励した後、改善点がないか現場の声を聴取する。

李候補は、国会議員会館3階ロビーにある故キム・ヨンギュン3周忌追慕展示会も観覧する。

165団体で構成されたキム・ヨンギュン3周忌追慕委員会は、重大災害処罰法を適用した企業の拡大を求めており、これに対する李候補の立場も注目される。

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