李在明、共に民主党大統領選候補(左)と尹錫悦、国民の力大統領選候補(右)(画像提供:wowkorea)
李在明、共に民主党大統領選候補(左)と尹錫悦、国民の力大統領選候補(右)(画像提供:wowkorea)
ユン・ソンニョル(尹錫悦)国民の力(野党第一党)大統領選候補とイ・ジェミョン(李在明)共に民主党(与党)大統領選候補の支持率が接戦を繰り広げているという世論調査結果が25日に出た。

エンブレインパブリック・ケイスタット・コリアリサーチ・韓国リサーチ(全国指標調査・NBS)が22日から24日まで、全国満18歳以上の有権者1004人を対象に‘大統領選挙候補支持率’を調査した結果、尹候補は35%の支持を得て32%を記録した李候補をリードした。尹候補は前週比1%ポイント、李候補は同期間3%ポイント下落した。

この他、アン・チョルス(安哲秀)国民の党大統領選候補とシム・サンジョン(沈相奵)正義党大統領選候補がそれぞれ5%を記録した。‘態度留保(ない+分からない・無回答)’を選んだ回答者は23%だった。態度留保回答者は前週比5%ポイント増加した。

候補別の‘大統領選候補の支持強度’を見ると、李候補支持層の75%、尹候補支持層の73%、沈候補支持層の22%、安候補支持層の21%が同じ候補を支持し続けると答えた。

また、‘第20代大統領選挙に対する認識’を尋ねたところ、‘政権審判論’が48%の支持を得て、39%を記録した‘国政安定論’を上回った。政権審判論と国政安定論の格差が前週には6%ポイントだったことを考慮すると、多少広がったことになる。

政党支持率は、国民の力(35%)、共に民主党(32%)、正義党・国民の党(3%)の順だった。支持する政党がないか、分からない・無回答を選択した回答者は25%だった。

一方、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の国政運営について、肯定的な評価は42%、否定的な評価は52%だった。前週と比較すると、肯定的な評価が2%ポイント下落した。

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