バイデン米大統領は、12月の「民主主義サミット」に台湾を招請した(画像提供:wowkorea)
バイデン米大統領は、12月の「民主主義サミット」に台湾を招請した(画像提供:wowkorea)
ジョー・バイデン米大統領は、12月9~10日に主宰する「民主主義サミット」に台湾を招請した。これは、台湾を核心地域同盟と判断したことになるが、「一つの中国」という原則を強調している中国にとっては見過ごすことのできない事柄であるため、米中の衝突が懸念される。

米国務相は23日(現地時間)午後ホームページに、来月オンラインで開催される「民主主義サミット」に参加する110か国を発表した。その中には台湾も含まれていた。

このサミットは、バイデン大統領が昨年の大統領選候補だった時から「大統領に就任したら、招集する」と公言していたものである。権威主義に立ち向かい腐敗の暴露と人権拡大などを目標に、米国中心の世界秩序を再確認するという試みの一つである。

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