グループ「KARA」出身の女優ク・ハラさんがこの世を去ってから24日で2年になった。(画像提供:wowkorea)
グループ「KARA」出身の女優ク・ハラさんがこの世を去ってから24日で2年になった。(画像提供:wowkorea)
グループ「KARA」出身の女優ク・ハラさんがこの世を去ってから24日で2年になった。

KARA の最新ニュースまとめ

故ク・ハラさんは2019年11月24日、ソウル市江南区の自宅で遺体で発見された。 享年28歳。

故ク・ハラさんは2008年に「KARA」に合流し、芸能界デビューした。 韓国はもとより、日本などグローバルファンから愛され、歌手活動だけでなく、さまざまなバラエティや放送などでも活躍した。「KARA」が解散してからは、ソロアーティストとしても活動した。

故人の兄ク・ホインさんは、故ク・ハラさんが生前描いた油絵10点を競売に出す。今回のオークションは故ク・ハラさんの死去2周忌を迎え、今月24日から12月10日まで行われ、1日に1点ずつ計10点がオークションにかけられる。

これについて「オークション収益金の一部は片親家庭で育つ子供たちを支援するために非営利団体に寄付する予定」とし、「光が明るいほど人はもっと輝き、影はもっと暗い。 影も人の一部だし、今からでもハラの影を抱きしめたい。 ハラの影を抱きしめたい方は作品を見に来てほしい」と語った。

故ク・ハラさんは生前、彼氏だったチェ・ジョンボムさんと法的争い中だった。 チェ・ジョンボムさんは脅迫・強要・傷害・財物損壊・性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)などの疑いで在宅起訴され、昨年10月、懲役1年の実刑を言い渡された。

遺族間の相続財産紛争もあった。 兄ク・ホインさんは実父の同意を得て、故ク・ハラさんが9才だった年に離婚後20年間連絡がつかなかった実母を相手取って相続財産分割審判請求訴訟を起こした。 彼は故人の名にちなんで「ク・ハラ法」の制定に力を注いだ。 「ク・ハラ法」は、養育義務を捨てた親の相続権を失う内容の法律だ。

その結果、1審で裁判所は昨年12月、故ク・ハラさんを一人で養育した父親の寄与分を20%とし、遺産分割を5対5から6対4に変更した。

故ク・ハラさんがこの世を去る41日前に、親しくしていた故ソルリさん(本名=チェ・ジンリさん)の悲報に接し、苦しんでいた。 生前、悪質な書き込みによる心的苦痛を訴えていた2人の衝撃的なニュースに、各種ポータルサイトの芸能ニュースの書き込みが廃止されるなど、変化が生じた。

きらめくスターとなり、あまりにも早くそばを離れてから2年が経った。ファンたちも変わらない恋しさを表現している。
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