サムスンTV、16年連続で「グローバル1位」に(画像提供:wowkorea)
サムスンTV、16年連続で「グローバル1位」に(画像提供:wowkorea)
サムスン電子がことし第3四半期、累積3000万台以上のテレビを販売し、16年連続でグローバルテレビ市場で1位の座を守った。

 LG電子も「OLED TV」の急成長が追い風となり占有率2位を死守。2企業はことし上半期に続き、第3四半期もグローバルテレビ市場の占有率50%を占めたことがわかった。

 19日、グローバル市場調査企業「Omdia」が発表した第3四半期のグローバルテレビ市場実績によると、サムスン電子はことし第3四半期まで3084万台を販売し、売上げ基準30.2%、数量基準20.6%の占有率を記録した。

 市場全体では第3四半期の累計1億4951万台(829億3900万ドル)で前年の同時期と比べて数量としては3.7%減少、金額としては21.8%増加した。

 サムスン電子は、ことし1年を通じてもグローバルテレビ市場”王座”に就くものとみられる。

 サムスン電子は2006年から昨年まで15年連続でグローバルテレビ市場占有率1位に輝いている。


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