重症患者は522人で、歴代最多人数はわずか1日で更新。また、首都圏の病床状況が危険レベルまで達した中、前日(16日)午後5時基準でソウルの新型コロナ重症患者専門病床の稼働率は「80.6%」となった。キョンギド(京畿道)の稼働率は72.2%、インチョン(仁川)は74.7%と伝えられた。
一方、全国の新型コロナウイルス重症患者病床稼働率は、62.5%。保有病床1127床のうち、入院可能病床は423床と発表された。
なお、韓国政府は追加接種間隔について60歳以上の高齢者と療養病院入院患者、療養施設入所者などの場合には、基本接種完了後4か月とし、50代などを対象とする追加接種は基本接種完了から5か月とそれぞれ短縮し、「早期の追加接種を施行する」と明らかにした。
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