(画像提供:wowkorea)
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ハン・ヒョジュと パク・ヒョンシクが閉じ込められている封鎖されたアパートの中でも狂人病の感染者が次第に増えていた。

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13日夜に放送されたケーブルチャンネル tvN金土ドラマ「ハピネス(Happiness)」の第4話では、 狂人病追加拡散防止のために封鎖されたユン・セボム(ハン・ヒョジュ)とチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)が住むアパートの中でも狂人病が次第に拡散している様子が描かれていた。

アパート住民だけでなく様々な人々が封鎖のためにアパートの中に閉じ込められている中、地下のジムでは住民会議が開かれていた。

イ・ジス(パク・ジュヒ) 中尉は「一週間建物全体を一棟ごと隔離することになり、感染者管理と全数調査が可能になる時まで外部に出られません。ここで発生する全ての被害は保障します」と住民に公示した。住民達は一週間アパートの外へ出られなくなった。

チョン・イヒョンは住民達に「発症前に見せる特徴的な行動があります。 酷く渇きを感じる点、眼球の周りが小さくなって目が白く見えます。空いた空間に 1人でいると壁を叩いたりと脅迫的行動をしたりもします」と感染症状に対する説明をした。

ユン・セボムはハン・テソク(チョ・ウジン)に「子供たちが学校に行く時に封鎖して、学校の校庭で捕まったが、子供たちがいない時を狙って封鎖を願っていたんじゃないですか?」と尋ねると、隣人のパク・ソユン(ソン・ジウ)が、まだ子供が建物の中に居るので外に出すようにと要求をした。しかしハン・テソクは「その家庭の両親を検査中です。2人とも感染の可能性が高い」と要求を拒絶した。このためユン・セボムは、自分の家でソユンをみることとなった。

ユン・セボムとチョン・イヒョンは、地下のジムトレイナーを調べ始めた。チョン・イヒョンが「水をすごくよく飲むみたいだけど、喉がずっと渇くのですか?」と尋ねるとトレイナーは「私は元々水を沢山飲むほうなんです」と答えた。

ユン・セボムはトレイナーに、ここで一緒に働いていた一人がクスリを売っていたことを説明した。チョン・イヒョンは「政府ではそのクスリが症状に影響を及ぼすと言っています。症状は極度な喉の渇きと幻覚です」と付け加えた。ユン・セボムとチョン・イヒョンはトレイナーがクスリを飲んでいる可能性があると疑い、地下のジムに隔離した。

自分たちの家でパク・ソユン、キム・ジョングク(イ・ジュンヒョク)と共に過ごすこととなったチョン・イヒョンは、ユン・セボムに「じゃあ、自分たちの寝る場所についてだけど。どこが自分でどこが皆にするかな?」と切り出した。そしてキム・ジョングクも「俺も信用できない。一緒の空間で寝ることは。皆の雰囲気はよかったのに」と言うと、もうユン・セボムと同じ部屋では寝られないという事実を残念がった。

一方ハン・テソクは、イ・ジスと一緒の病床で横になる一人の男に会いに行った。その男は狂人病の原因となる問題のクスリ“ネクスト”を製造した製薬会社の会長であった。

会長は「私が静かに処理できると上席たちに勧めていた中なのに、これじゃあ皆失望じゃないか」とハン・テソクを非難した。するとハン・テソクは「誰かがネクストを街中にばら撒いていた。だから失敗した。それは会長です。倉庫にあった数量分全てを会長が取り出したんですよね。感染者が多くなれば治療薬が早く開発されるから。会長は本人が死ぬことより世界が潰れることのほうが都合がいいはずだから」と言い、会長も狂人病に感染していることを知った。

会長は「あなたの妻の命もここにかかってる。まだ子供も腹の中に居るらしいじゃないか。貧しい命の二人だな。あなたの妻は血の味が一番よかったんじゃないかな」と言うとハン・テソクを怒らせた。 ハン・テソクの妻もやはり、狂人病に感染した会長に噛まれ病床に居た。

地下のジムを訪れたユン・セボムとチョン・イヒョンは、トレイナーが姿を消した事実に気づき、彼を探しに出る。2人は血痕を発見し新たな感染者が生まれたのだと直感した。ハン・テソクはユン・セボムに連絡し「まだ無事か?そろそろ封鎖が必要な理由が分かったかな。別の棟ももう終わったな」と話した。アパートの中では狂人病感染者が次々と増え続けていた。

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