「ONEUS」の新曲「月下美人:LUNA」MV、公開2日で1000万ビュー突破

韓国の6人組ボーイズグループ「ONEUS」（ワナス）がカムバック直後、自身の記録を更新した。

ONEUS の最新ニュースまとめ

去る11月9日、6thミニアルバム「BLOOD MOON」を発表した「ONEUS」は、タイトル曲「月下美人:LUNA」のMV（ミュージックビデオ）で、視聴数が公開2日で1000万ビューを突破した。

これは前作「BINARY CODE」のタイトル曲「BLACK MIRROR」が公開3日で1000万ビューを突破したよりも速い数値で、「ONEUS」にとって最短記録の更新となる。

特に「月下美人:LUNA」のMVは、公開されてから現在まで、音楽カテゴリー内の人気動画上位圏を維持しているだけに、「ONEUS」の強力でグローバルな影響力を立証する。

新曲「月下美人:LUNA」は国楽ベースの曲で、オリエンタルな楽器と笛の組み合わせが深くて東洋的な色彩を誇る。創造的な私設時調（朝鮮末期に流行した歌曲）形態の国文歌詞を加え、韓国の美しさを表現した。

MVは、遠い過去から現代まで存在してきた「ONEUS」の姿を描いた。赤い月が描かれた掛軸、燃灯、花木など、東洋風のオブジェを随所に配置し、伝統的でありながらも華やかな雰囲気を醸し出した。

ハイライトは、古宮を背景に繰り広げられる群舞で、「ONEUS」の切なくもスタイリッシュなパフォーマンスを一編の映画のような映像美におさめ、見る楽しみを倍加した。メンバーのファヌンが直接振り付け制作に参加し、「ONEUS」だけのユニークな魅力も加えた。

「ONEUS」はカムバック後、アルバム販売量とMVの閲覧数などで目立つ成果を記録中だ。新譜は販売3日で13万枚以上の販売数を上げ、前作の初動記録をはるかに超えていて、MVの閲覧数も公開2日で1000万ビューを突破し、自身の記録を更新した。

「ONEUS」はグローバルファンダムの強大な応援に支えられながら自らのキャリアアップを達成し、名実ともに「第4世代代表パフォーマー」としての足元をしっかりと固めた。

「ONEUS」は新曲「月下美人:LUNA」で活発なカムバック活動を繰り広げている。