李在明、共に民主党大統領選候補(左)と尹錫悦、国民の力大統領選候補(右)(画像提供:wowkorea)
李在明、共に民主党大統領選候補(左)と尹錫悦、国民の力大統領選候補(右)(画像提供:wowkorea)
韓国で、ユン・ソンニョル(尹錫悦)国民の力(野党第一党)大統領選候補とイ・ジェミョン(李在明)共に民主党(与党)大統領選候補の支持率に関する世論調査結果が11日に出た。

エンブレインパブリック・ケイスタットコリアリサーチ・韓国リサーチ(全国指標調査、NBS)が8日から10日まで、全国の満18歳以上の1009人を対象に‘大統領選候補支持率’を調査した結果、尹候補が39%の支持を得て32%となった李候補をリードした。尹候補は前週比4%ポイント、李候補は同期間2%ポイント増加した。

この他、シム・サンジョン(沈相奵)正義党議員とアン・チョルス(安哲秀)国民の党代表はそれぞれ5%を得て、両候補の後に続いた。‘態度保留’(なし、分からない/無回答)を選んだ回答者たちは17%だった。

また、‘来年の大統領選挙の当選見通し’を調査した結果、尹候補が当選すると思う回答は40%、李候補が当選すると思う回答は37%だった。なお、安代表が当選すると思う回答は1%、沈議員は0%、態度保留(なし、分からない/無回答)は20%だった。

第20代大統領選挙に対する認識では、‘政権審判論’が51%で、38%の‘国政安定論’を上回った。政権審判論と国政安定論の格差が前週は20%ポイントだったのと比べると、やや縮まっている。

大統領選候補の支持強度については、‘支持し続ける’という回答が65%、‘支持候補を変えることもあり得る’という回答が33%だった。具体的に候補別に見てみると、李候補支持層の73%、尹候補支持層の71%、沈議員支持層の30%、安代表支持層の24%が各候補を支持し続けると答えた。

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