「周囲の方々に感謝します。早く良くなってこの恩を返します」『秋の童話』でハン・チェヨンの子役を務めた子役俳優出身のイ・エジョン(19)が、脳腫瘍による闘病生活の末、他界した。故人のミニホームページには「周囲の方々にとても感謝します。早く良くなってこの恩を返します。ありがとうございます、愛してます」と書かれたメッセージが、ファンへの最後の言葉となり、ネティズン(ネットユーザー)の涙を誘っている。

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去る2006年夏、度重なる頭痛を訴え病院を訪ねた故人は、脳腫瘍という診断を受け1年余り闘病生活を送ってきた。本人は病気に打ち勝つ前向きな意志で病魔と闘ってきたが、6日帰らぬ人となってしまった。このニュースがオンライン上で伝えられながら、故人を記憶する多くのファンたちが、故人のファンサイトやミニホームページを訪れ、冥福を祈る書き込みを掲載している。

ミニホームページには脳腫瘍判定を受ける前、演技者であり大学生としても活発に活動していた姿、そして病魔に侵されながらも前向きな姿勢で闘病生活を送ってきた姿が載っている。

故イ・エジョンは、人気を博したドラマ『秋の童話』でハン・チェヨンの子役を演じ、ソン・ヘギョの子役だったムン・グニョンと共に多くの愛情を受け、児童ドラマ『ジャンプ』でウォン・ギジュンと共演し、多くの10~20代ファンに愛された子役出身の女優。漢陽大学演劇映画科在学中に病気が発覚し休学していた。

現在このニュースが伝えられながら、故人のミニホームページには多くのネティズンが訪れており、追悼メッセージが挙げられるなど、ファンにも大きな衝撃と悲しみを残している。

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