前回調査の11月第1週に比べ、尹氏と李氏の支持率の差は5ポイントから7ポイントに拡大した。5日に国民の力の公認候補に選出された尹氏が李氏を上回る世論調査結果が相次ぐ中、同党の予備選の効果が支持率の上昇につながったとみられる。
革新系野党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)元党代表と中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表の支持率はそれぞれ5%だった。
一方、大統領選の見通しについては、回答者の40%が尹氏、37%が李氏が当選すると予測した。
政権交代を求める回答は51%となった。
調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が8~10日、全国の18歳以上の1009人を対象に実施した。
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