募集分野は、人工知能(AI)を基盤としバッテリー原材料と次世代バッテリーを開発するバッテリー工学分野、およびスマートファクトリーのセキュリティやデジタルツイン、工程分析などを研究するスマートファクトリー分野となる。バッテリーやスマートファクトリーの専門家2人の指導教授が配置される。
高麗大学のバッテリー・スマートファクトリー学科の学生は、入学金だけでなく毎月、奨学金の支援も受ける。またLGエナジーソリューションが行うプロジェクトに参加し、産業の現場と関連した研究を行う。学位取得後は、LGエナジーソリューションへの就業が保障されている。
これに先立ち昨年6月、高麗大学はLGエナジーソリューションの親会社であるLG化学と産学協力に関する契約を交わし、次世代バッテリー原材料の研究、スマートファクトリーの構築、ビッグデータ・AI教育といった3分野における技術開発と人材育成の実施に関し合意していた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101