退職後のチキン店創業は昔のこと…今や20代の社長が増えている=韓国(画像提供:wowkorea)
退職後のチキン店創業は昔のこと…今や20代の社長が増えている=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国で一時、退職者たちの起業の1つとされていたチキン店が最近は20代の若者たちに脚光を浴びていることが分かった。

4日、bhcチキンは、今年に入ってから第3四半期(7~9月)まで、新規店舗開店のための基礎課程教育修了者を分析した結果、20代の割合が28%を占めたと明らかにした。

20代の割合は、2014年までは3%に過ぎなかったが徐々に上昇して、昨年は23%に達し、今年はさらに上昇した。

bhcチキンは「若い感覚が引き立つ新メニューの開発、積極的なマーケティング、各種の社会貢献活動などが、自身の好みと価値によって動く20代に効果的に作用したのだと思う」と診断した。

新型コロナウイルス感染症事態による長期不況で創業の年齢層が若年層に拡大し、非対面消費が定着してチキンなどへの配達需要が増加したのも20代の創業に影響を及ぼしたようだとbhcチキンは付け加えた。

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