韓国の医学薬学研究開発メーカー、乳がん治療関連の日本特許を取得＝韓国報道

　韓国の医学薬学研究開発メーカーの「アプロゲン・ケーアイシー・インコーポレイテッド（Aprogen MED）」は18日、乳がん治療に利用できる抗体に関する日本特許を取得したと明らかにした。特許名称は「炭酸脱水素酵素に結合する抗体およびその用途」である。

　アプロゲンは「系列会社であるアプロゲン・バイオロジックス工場で臨床試料を生産する予定」とし、「できるだけ早い時期にグローバル臨床試験に着手して新薬として開発する計画」と明らかにした。