非正規労働者が文在寅政権に怒り、ロウソクを灯して集会開催を予告=韓国(画像提供:wowkorea)
非正規労働者が文在寅政権に怒り、ロウソクを灯して集会開催を予告=韓国(画像提供:wowkorea)
非正規職労働者10人に7人が、ムン・ジェイン(文在寅)政権の労働政策に対して否定的な評価をしたことが分かった。文在寅政権の政策が間違っているとして、今月30日にソウルクァンファムン(光化門)広場で大規模なろうそく集会を予告した。

「非正規雇用はもうやめよう、1100万人の非正規雇用共同闘争」は12日、ソウルチョンノ区(鍾路区)のキリスト教会館で記者会見を開き、「労働尊重大事にすると発足した文在寅政府の5年は、期待は失望に、失望は怒りに変わった」とし、「今月30日にソウル光化門広場で文在寅政府に抗議するろうそく集会を開く」と明らかにした。

団体は同日、非正規職労働者2840人を対象に先月29日から今月5日までオンラインで実施したアンケート調査の結果を発表した。

アンケート結果によると、回答者2409人のうち76.2%(1835人)が現政権の労働政策に対する評価に対して「間違っている」と答えた。「よくやっている」と評価した回答者は574人(23.8%)にとどまった。

同時に非正規職労働者にコロナ感染からどれだけ安全なのかを尋ねた結果、回答者の65.8%(1586人)が「安全ではない」と答え、「安全だ」は34.2%(823人)にとどまった。 コロナ発生後の所得変化を尋ねた結果、回答者の34.0%(818人)が「所得が減った」と答えた。政府のコロナ危機対応に対しては回答者の61.6%(1484人)が「よくやっている」と答えたが、政府のコロナ雇用対応に対しては回答者の66.2%(1594人)が「間違っている」と答えた。
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