今月8日(以下現地時間)、シンガポールの日刊紙ストレイツ・タイムズによると、現地の裁判所は、シンガポール永住者であり、国軍将校であるAさん(28)をのぞき見などの疑いで懲役22週を宣告した。加えて、顔と名前、年齢などを公開した。
今年2月23日、カメラを購入したAさんは、公衆トイレにこっそり設置した。その後、被害者Bさん(23)がそのカメラを発見し、メモリカードに自分を含む女性3人の姿が撮影されたことを確認した後、警察に通報した。
警察の調査の結果、AさんのカメラにはBさんを含め、女性3人がトイレを利用する姿が映っていた。また、Aさんのパソコンからは、インターネットからダウンロードしたわいせつ動画178本と女性のスカートの中を盗撮した映像31本が発見された。
これに対してA氏は、「わいせつサイトで似たような動画を見た後、2013年から女性のスカートの中を撮影して視聴していた」と犯行を認めた。
Aさんは、幼い頃、親についてシンガポールに渡った永住者である。海岸警察に服務中の2018年、シンガポールで米朝会談が開かれると、シンガポール警察庁の通訳を務め、北朝鮮代表団とシンガポール警察の間で警護関連の通訳をしたことが分かった。
このようなニュースが伝わると、ネットユーザーは、「国恥」だと怒った。ネットユーザーは「国恥を世界に広めた」、「なぜそんなことを。恥ずかしくないのか」などの反応を見せた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88