きょう(7日)国会教育委員会所属のカン・ドゥック“共に民主党”議員が、道路交通公団から入手し公開した資料によると、未成年者の無免許運転による交通事故件数は2018年の618件、2019年の689年、2020年には833件と増加し続けている。
計2140件の事故により3121人が負傷し、63人が死亡した。
事故の加害者を年齢別にみると、17歳が27.7%で最も多く、16歳が22.5%、18歳が21.5%とつづいた。
カン議員は「他人の名義を盗用してレンタカー会社から非対面方式で車両を借り事故を起こすなど、未成年者の危険な行動が続いている」とし「これを防止するための特別な対策づくりが急がれている」と強調した。
つづけて「単純な好奇心と運転欲求が他人の生命を奪うという重大な犯罪であるということを、未成年者たちが認識しなければならない」とし「学校でも学生を対象に、生活指導および交通・安全教育をより強化すべきだ」と語った。
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