中央防疫対策本部(防対本)は3日、配布した参考資料で「(漣川軍部隊で感染した)兵士のほとんどがファイザーワクチンを接種した」と明らかにした。
防対本側は「部隊内の集団生活を通じたウイルス露出が(集団感染に)影響を及ぼしたものと推定される」とし「指標患者(最初の感染者)の感染経路はまだ調査中だ」と説明した。
感染が確認された兵士らは、生活治療センターに移送される予定である。
国防部(日本の防衛省に相当)によると、漣川陸軍の某部隊で今月1日、最初の感染者が発生した後、前日(2日)午後までに計46人の感染が確認された。
感染が確認された46人のうち、最初の感染者を含む41人(89.1%)は、ワクチン別の接種勧告回数をすべて受けた後に感染したブレイクスルー感染事例である。残りの5人は1次接種を完了したあとに感染した。
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