週末の影響を受けた同日の総検査件数は13万2929件で、24日の24万6568件、25日の22万7874件、26日の16万4278件より少なかった。普段の平日の集計値に戻る29日の発表値から感染者は再び3000人を超えるものとみられる。
また、同日の国内発生感染者のうち首都圏の割合は71%、非首都圏は29%を占めた。秋夕(チュソク、中秋節)前に20%前半だった非首都圏の割合がどれだけ上昇するかも注目される。
中央防疫対策本部によると、同日午前0時基準の新規感染者は2383人と集計された。国内発生の感染者は2356人、海外流入の感染者は27人で、累積感染者は30万3553人だ。
重症者は319人、死亡者は6人で、累積死亡者は2456人(致命率0.81%)だ。
新型コロナウイルス予防接種対応推進団は、27日午前0時基準で新たに2万6392人がワクチンを接種し、計3809万1953人に対する1次接種を終えたと明らかにした。1次接種率は74.2%だ。接種完了者(2次接種者)は2万3804人で累積2323万7917人、45.3%だ。
同日の国内発生基準の首都圏感染者は1673人で感染者全体の71.0%を占めた。具体的な地域別の感染者現況は、ソウル773人、キョンギ(京畿)道755人、インチョン(仁川)145人だった。このほか、テグ(大邱)115人、テジョン(大田)51人、チュンブク(忠北)63人、チュンナム(忠南)74人、キョンブク(慶北)71人、キョンナム(慶南)101人など、全国で感染者が発生した。
疾病管理庁のチョン・ウンギョン(鄭銀敬)庁長は同日午後、「新型コロナウイルス予防接種・第4四半期施行計画」を発表する。第4四半期の施行計画には、これまでワクチン接種の対象から除外されていた妊婦や小児・青少年のワクチン接種計画と追加接種、未接種者の接種計画などが含まれる。
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