新型コロナワクチン新規接種者61万人、1次接種は人口比73.5%＝韓国

韓国新型コロナ予防接種対応推進団は、25日午前0時基準、ワクチン新規接種者は61万4616人で、累計3713万5238人が1回目（1次）の接種を完了したと発表した。 1次接種率は73.5%である。

接種完了者（2回目）は、41万3458人で、累積2258万4312人と集計された。接種率は44.8%である。

ワクチン別接種の現況は、アストラゼネカの新規接種者（1回目）が484人で、累積1108万7623人、接種完了（2回目）は8859人で、累積1033万7100人である。

ファイザーの新規接種者（1回目）は、28万4830人（累積2031万4069人）、接種完了（2回目）は32万7416人（累積1007万487人）である。モデルナは新規接種32万4794人（累積492万2823人）、接種完了者は7万2675人（累積116万4844人）である。

新型コロナワクチン接種後の副反応報告事例は、合計24万7395件で、23日から25日0時までの新規報告事例は、1万1255件である。

ワクチン接種後よく見られる、筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの事例が24万7395件（96.0%）と大半を占めた。このほか、アナフィラキシー疑いは1158件（新規35件）、神経系の異常反応など8461件（新規249件）、死亡は671件（新規18件）が報告された。