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イ・サンウォン中央防疫対策本部(防対本)疫学調査分析団長は20日、新型コロナウイルス定例ブリーフィングで、「世界的に感染者の増加傾向が続いている」とし「韓国は適切な距離の確保と予防接種で、これを抑制している状況」と説明した。
防対本によると、この日午前0時基準で新規感染者は国内発生1577人、海外流入28人の計1605人と集計された。
これは日曜日としては過去最多となる数値である。これまでの日曜日の最多数値は、先月15日(発表日8月16日0時基準)の1554人だった。
イ団長は「秋夕前にかなり多くの接触と移動量の増加が頻繁に確認されたため、これにより感染者は増加する可能性がある」と説明した。
続いて「増加のパターン自体が爆発的というよりは、段階的に増加する可能性がある」とし「政府も爆発的な流行による医療的な負担が起こらないようにすることが目的」と付け加えた。
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