SSG LANDERSのチュ・シンスが10日「Dream Landingプロジェクト」を通じて、野球の有望株と社会的弱者層の児童らの教育環境改善のための最初の寄付活動に乗り出した。(画像提供:wowkorea)
SSG LANDERSのチュ・シンスが10日「Dream Landingプロジェクト」を通じて、野球の有望株と社会的弱者層の児童らの教育環境改善のための最初の寄付活動に乗り出した。(画像提供:wowkorea)
SSG LANDERSのチュ・シンスが10日「Dream Landingプロジェクト」を通じて、野球の有望株と社会的弱者層の児童らの教育環境改善のための最初の寄付活動に乗り出した。

チュ・シンス の最新ニュースまとめ

 SSG LANDERSは10日、「チュ・シンスは球団との2021シーズンの年俸契約当時、総額27億ウォン(約2億5000万円)の年俸のうち、10億ウォンを社会貢献活動に寄付することを決定しており、選手本人の積極的な意志を込めて、子どもたちの夢を応援するために『Dream Landingプロジェクト』を推進することにした」と発表した。

 チュ・シンスは「米国にいるときから未来の主役である子どもたちに成功的な人生を送れるよう、より良い環境と機会を与えたかった。ただし、遠い他国にいるため、これを実践するのが難しかったが、今年KBOリーグに参加してからは寄付を決心するようになった。今の私が存在するまで母校が心強い支えの役割をしてくれたように、私も母校の後輩たちの成長に土台を作ってあげたかった。また、チームの地元である仁川の子どもたちが思う存分運動して勉強できる環境づくりに少しでも力になったらうれしい」と述べた。

 SSGは「チュ・シンスは2011年、妻とともに87万5000ドルを出資して設立した『チュ・シンス財団』を通じて、長年国内外で様々な慈善活動を展開してきている」と伝えた。

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