韓国の新規感染者「1418人」…「週末効果」で6日ぶりに1500人以下に(画像提供:wowkorea)
韓国の新規感染者「1418人」…「週末効果」で6日ぶりに1500人以下に(画像提供:wowkorea)
韓国の新型コロナウイルス新規感染者は23日午前0時基準で1418人を記録した。総検査数が減る週末を迎え、感染者数が減少傾向を示した。新規感染者は17日(1372人)以来6日ぶりに1500人以下に減少した。通常、検査から集計までに1~2日かかることを考慮すると、24日(火曜日)まではこうした流れが続くものとみられる。ただ、長引く4次流行により重症患者は400人に迫る399人にまで増えた状態だ。

きょうから首都圏・プサン(釜山)・チェジュ(済州)など防疫レベル4段階適用地域の食堂・カフェの営業時間は午後9時に1時間短縮される。ただ、接種完了者2人を含む4人までは私的な集まりが可能だ。自宅で直系家族に会う際には、接種の有無に関係なく2人までのみ集まりが可能だ。

中央防疫対策本部によると、同日午前0時基準の新規感染者は1418人と集計された。国内発生の感染者は1370人、海外流入の感染者は48人で、累積感染者は23万7782人だ。

重症患者は399人、死亡者は7人で、累積死亡者は2222人(致命率0.93%)だ。

同日の国内発生基準の首都圏感染者は847人で、感染者全体の62%を占めた。具体的な地域別の感染者現況は、ソウル383人、キョンギ(京畿)道392人、インチョン(仁川)72人だった。このほか、プサン(釜山)63人、テグ(大邱)52人、チュンブク(忠北)42人、チュンナム(忠南)65人、キョンナム(慶南)52人など、全国で感染者が発生した。
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