防疫当局やソウル市など、各地方自治体によると、この日午前0時から午後6時までのコロナの診断検査の結果、陽性判定を受けた新規感染者は1273人と集計された。前日の同じ時間に集計された1527人より254人減ったものの、週末の検査件数減少の影響により感染者はやや減ったものと見られる。1週間前の先週土曜日（14日）の午後6時の集計値1387人と比べて114人少なくなっている。
この日、感染者が出た地域を見ると、首都圏は840人（66.0%）、非首都圏は433人（34.0%）だった。
市・道別では、ソウル463人、キョンギド（京畿道）326人、プサン（釜山）92人、インチョン（仁川）65人、キョンサンナムド（慶尚南道）53人、テグ（大邱）・キョンサンプクド（慶尚北道）各50人、チュンチョンナムド（忠清南道）45人、チュンチョンプクド（忠清北道）34人、チェジュド（済州道）27人、ウルサン（蔚山）17人、クァンジュ（光州）・テジョン（大田）・チョルラプクド（全羅北道）各15人、カンウォンド（江原道）12人、チョルラナムド（全羅南道）8人だった。
セジョン（世宗）を除く全国16の市・道で感染者が出た。
集計を締め切るまで、まだ時間が残っており、22日午前0時現在で発表される新規感染者数はこれよりさらに増え、1600人台に達する見通しだ。前日は、午後6時以降353人増え、最終的に1880人となった。
先月初めから本格化した4次大流行は最近、非首都圏の各所に広がり、拡散傾向はさらに強まっている。1日当たりの感染者数は、先月7日から46日連続で4ケタを記録しており、22日で47日目になる。
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