“JYP vs P NATION”オーディション番組「LOUD」、本日(8/21)から生放送ラウンド開始…メンバーなどをおさらい(画像提供:wowkorea)
“JYP vs P NATION”オーディション番組「LOUD」、本日(8/21)から生放送ラウンド開始…メンバーなどをおさらい(画像提供:wowkorea)
SBSのオーディション番組「LOUD」がついに生放送でのラウンドをスタートする。

J.Y.Park(パク・チニョン) の最新ニュースまとめ

これまで「LOUD」のラウンドは予備メンバー組のメンバーをスカウトするための“キャスティングサバイバル”だったとすれば、生放送ラウンドは各事務所の最終デビュー組のメンバーを選び出す“デビューサバイバル”だ。

これに先立ち、JYPエンターテインメントとP NATIONはそれぞれ9人と10人の予備デビュー組のメンバーを選び、生放送ラウンド対決のための万全の準備を終えた。これからは個人対決ではなく2社の事務所のプライドがかかったチーム対決であり、毎週脱落者が出ているだけにいつにも増して熾烈な競争が予想される。

― 「チームJYP」、イ・ゲフン、ケイジュ、アマル、チョ・ドゥヒョン、イ・ドンヒョン、ユン・ミン、カン・ヒョヌ、パク・ヨンゴン、ユン・ドンヨン

JYPは5ラウンドに“キャスティングラウンド”でいつにも増して慎重だった。進撃のP NATIONが序盤のラウンドでいち早くメンバーたちを構成した一方、JYPは後半に入り“確実な賭け”で「チームJYP」のカラーを満たしていった。そのうち事前ファン投票の1位と2位であるイ・ゲフンとケイジュを獲得し、強力なエースたちを中心に立たせることになった。ここに安定的な実力とビジュアルで注目されているアマル、チョ・ドゥヒョン、ユン・ミンと恐るべき成長のスピードを見せるイ・ドンヒョン、カン・ヒョヌ、パク・ヨンゴン、ユン・ドンヨンが合流し、調和のとれたチームバランスを取ったと評価されている。“ビジュアル+可能性”を念頭に置いた「チームJYP」が数多くのK-POPグループを誕生させたJYPのノウハウと出会い、どのようなステージを披露するのか関心が寄せられている。

― 「チームP NATION」、チョン・ジュンヒョク、ウ・ギョンジュン、ウンフィ、コウキ、チェ・テフン、ダニエル・ジェガル、オ・ソンジュン、イ・イェダム、キム・ドンヒョン、チャン・ヒョンス

P NATIONはJYPより1人多い計10人の予備デビュー組のメンバーたちを選び、よどみないキャスティングで確実なチームカラーを示した。PSYプロデューサーは“プロデューシング+ヒップホップ”が可能なボーイズグループの誕生を予告し、これまで天才的な能力を見せてきたウンフィ、イ・イェダム、ダニエル・ジェガルをキャスティングし期待を高めた。また発展できる可能性でPSYの心を虜にしたオ・ソンジュンやキム・ドンヒョン、強力なファンダムで事前ファン投票の上位圏トップ5を形成していたチョン・ジュンヒョクやウ・ギョンジュンが確実なビジュアルエースとしてしっかりしたメンバーラインナップを取り揃えた。特に終盤に劇的に合流することになったチャン・ヒョンスとコウキは個性あふれる「チームP NATION」の最後のパズルだ。

― 「チームJYP」vs「チームP NATION」、対決は始まった

生放送のラウンドは個人対決ではなくチーム対決。JYPとP NATION、2社の事務所が追及するボーイズグループの方向性がそのまま現れるため、視聴者たちにとっては興味深い見どころとなるだろう。すでに世界的なK-POPグループ「2PM」、「GOT7」、「DAY6」、「TWICE」、「Stray Kids」、「ITZY」などを輩出してきた名実ともに韓国を代表する芸能事務所「JYP」はキャスティングRoundで、“ビジュアル+可能性”を念頭に置いたメンバー構成を披露したために、これを最大限に生かしたステージが予想される。

一方、P NATIONはこれまでJessi、ヒョナ(元4Minute)、Crush、Heize、DAWN(イドン)など実力あるアーティストたちを誕生させたが、ボーイズグループを立ちげるのは今回が初めて。JYPと相反するメンバー構成で注目を集めるP NATIONは予測不可能なステージが期待される。

「LOUD」は21日午後8時55分から放送される。




LOUD【ダイジェスト#08】JYPSYも思わず涙… P-NATIONラウンド感動の最終章!!|【公式】韓国オーディション番組「LOUD」
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