左から李在明氏、李洛淵氏、尹錫悦氏=(聯合ニュースTV)
左から李在明氏、李洛淵氏、尹錫悦氏=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが12日に発表した調査結果によると、来年3月の大統領選で保守系最大野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソギョル)前検事総長と革新系与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事の一騎打ちとなった場合、尹氏に投票するとの回答は42.1%、李在明氏は35.9%だった。両氏の差は前回調査(7月26~27日)の2.7ポイントから6.2ポイントに拡大した。

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 尹氏と元首相で共に民主党前代表の李洛淵(イ・ナギョン)氏の一騎打ちとなった場合は尹氏が43.7%、李洛淵氏が33.0%だった。

 次期大統領にふさわしい人物では尹氏が1.2ポイント下落の26.3%、李在明氏が0.4ポイント上昇の25.9%の支持を得た。李洛淵氏は3.1ポイント下落の12.9%だった。

 次いで、国民の力の崔在亨(チェ・ジェヒョン)前監査院長(6.1%)、同党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員(5.4%)、共に民主党の秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官(2.9%)、国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前国会議員(2.4%)、中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(2.3%)、丁世均(チョン・セギュン)前首相(2.1%)らの順だった。

 調査はオーマイニュースの依頼を受け、8~9日に全国の18歳以上の2031人を対象に実施された。 


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