プロジェクトグループ「IZ*ONE」、クォン・ウンビやチェ・イェナらソロとして“活動第二幕”の始動に拍車(画像提供:wowkorea)
プロジェクトグループ「IZ*ONE」、クォン・ウンビやチェ・イェナらソロとして“活動第二幕”の始動に拍車(画像提供:wowkorea)
プロジェクトグループ「IZ*ONE」がソロとして活動の“第二幕”を開ける。クォン・ウンビを皮切りに相次ぎソロとしての出撃を予告し、「IZ*ONE」の活動とは違ってどのような魅力を披露するのかその成り行きが注目される。

IZ*ONE の最新ニュースまとめ

◇ ファンたちの念願叶わず、ついに再結成が白紙に

「IZ*ONE」は2018年にMnetのオーデション番組「PRODUCE 48」を通じて結成された日韓合作プロジェクトグループ。クォン・ウンビ、カン・ヘウォン、チェ・イェナ、イ・チェヨン、キム・チェウォン、キム・ミンジュ、チョ・ユリ、アン・ユジン、チャン・ウォニョンの韓国メンバー9人と、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の日本メンバー3人で構成された。

「IZ*ONE」はデビューと同時に音源チャートや音盤チャート、音楽番組を席巻し華麗なデビューお披露目を飾った。その後、順調な道のりを歩みながらトップクラスのグループに成長した。彼女たちは「Mnet Asian Music Awards、MAMA」、「ゴールデン・ディスク・アワード」「ソウル歌謡大賞」、「ガオンチャート・ミュージックアワード」など各種大衆音楽の授賞式で新人賞のトロフィーを総なめにした。また日韓を行き来し、時には別々に、時には一緒に盛んな活動を繰り広げた。

しかし2019年に“PRODUCE”シリーズの投票操作事態により危機を迎えた。それにより11月にリリース予定だった1stアルバム「BLOOM*IZ」に発売日が暫定的に延期されたりもした。「BLOOM*IZ」は結局、年を越して昨年2月になってようやく発売された。

捏造波紋以後にも「IZ*ONE」は根強い人気をキープした。1stアルバム「BLOOM*IZ」は46万枚を売上げ、昨年6月に発売されたEP「Oneiric Diary」の販売量は50万枚を突破した。熱い人気に支えられ、活動延長への論議が行われたが、予定通りに結局ことし4月29日付で解散した。

その後「IZ*ONE」の再結成のためのクラウドファンディングが行われた。募金額30億ウォンを突破する勢いを見せた。

しかし各メンバーの所属事務所の立場の違いにより、合意点を見出すことはできなかった。結局、「IZ*ONE」の再結成はなかったことになった。

◇ クォン・ウンビからチェ・イェナまで、韓国メンバーのソロデビューラッシュ

“完全体”の「IZ*ONE」には残念ながら会うことができないが、“独り立ち”に乗り出すメンバーたちの姿は見ることができるようになった。

第一弾は「IZ*ONE」のリーダー、クォン・ウンビ。クォン・ウンビは今月24日に1stソロアルバムを発売しデビューする。

クォン・ウンビは優れたダンスと歌の実力が認められ、歌謡界を代表する“オールラウンダー”として定着する実力派メンバー。1stソロアルバムを通じて披露する音楽色に関心が注がれている。

第二弾はチェ・イェナ。チェ・イェナは今年下半期のソロデビューを予告した。ボーカルやダンス、ラップを兼ね備えた実力派メンバーであるだけに、ファンたちは彼女の独り立ちを首を長くして待っている。

バラエティセンスも秀でている。チェ・イェナはtvN「ホグたちの監獄生活」、TVing「女子高推理部」、tvN STORY「花火美男」などさまざまなバラエティ番組に出演し目に留まっただけに、バラエティでも活躍が期待される。

“センター”を務めたチャン・ウォニョンはCFスターとして活躍中。アン・ユジンやキム・ミンジュはそれぞれSBS「人気歌謡」やMBC「ショー!音楽中心」のMCとして乗り出し、ファンたちと交流している。

イ・チェヨンはMnet「ストリート・ウーマン・ファイター」に出演し脚光を浴びている。カン・ヘウォンは役者として活動再開を予告し、「IZ*ONE」のメンバーたちの独り立ちに多くの人の関心が集まっている状況だ。





IZ*ONE ’Panorama’ MV|Stone Music Entertainment
IZ*ONE ’Panorama’ MV|Stone Music Entertainment




Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 95