中央防疫対策本部によると、30日0時基準の新規感染者数は1710人を記録した。今月7日から23日連続で4桁を記録している。28日(1896人)、22日(1842人)、21日(1783人)に続き過去4番目の人数だ。
特に、首都圏は社会的距離確保第4段階を施行して2週間になるが、人の移動量も増加したことが分かった。
防疫当局は今週末も、防疫守則を遵守し、自宅に留まるよう呼びかけた。中央災害安全対策本部は30日「4次流行が続く中で週末を迎えた。感染が拡大する危険が非常に高いだけに今週末の間は移動と旅行を最大限自粛し、防疫規則を徹底して守ってほしい。」と要請した。
それとともに「首都圏の場合、感染者の増加は鈍化しているが、非首都圏では依然として増えている状態」とし「来週まで流行状況をもう少し見守りながら様々な措置を検討する計画」と付け加えた。
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