「SHINHWA」がロールモデルで、その中でも一番好きなメンバーがチョンジンだと話すハ・ソンウン。(画像:画面キャプチャ)
「SHINHWA」がロールモデルで、その中でも一番好きなメンバーがチョンジンだと話すハ・ソンウン。(画像:画面キャプチャ)
7月17日(土)に放送された「知ってるお兄さん」(JTBC)にハ・ソンウンが出演した。ゲストとしてではなく、レギュラーメンバーであるキム・ヨンチョルのピンチヒッターだ。キム・ヨンチョルが米国での仕事で、1か月ほど不在となるためで、10日(土)放送分では、人気お笑い芸人イ・ジノがピンチヒッターを務めたが、今回はハ・ソンウンが登場したというわけだ。

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この番組はカン・ホドン、イ・スグンが中心のため、イ・ジノもそうだが、2人とは以前バラエティ「WEPLAY」で共演するなど可愛がられ、しっかりハマっているだけに、ハ・ソンウンが呼ばれたのもうなづける。

オープニングコントで、一人先に教室に入り、カン・ホドンの机を磨いていたハ・ソンウンをメンバーたちがイ・スグンと間違えるという設定で対面し、ハ・ソンウンを嬉しそうに迎えたカン・ホドン。後からやってきたイ・スグンも、背格好が似ているハ・ソンウンに「おっ?20代のイ・スグン!鏡かと思った」と仲良く肩を組んで、歓迎した。

以前、「Wanna One」がゲスト出演したとき、ハ・ソンウンとイ・スグンが入れ替わり、イ・スグンが「Wanna One」メンバーの一員として並んだことがあり、2人が似ているというネタを今回も面白く使ったということだ。

そして、この日は“第1世代アイドル”特集で、ゲストは「Baby V.O.X」のカン・ミヨンとユン・ウネ、「SHINHWA」のチョンジンとアンディの4人だったが、トークでもカン・ホドンとイ・スグンがいい具合にハ・ソンウンにパスを出し、ゲストと絡めるようにアシストしてあげていたので、ハ・ソンウンの見せ場も多かった。

トークでは、チョンジンと同じ町内に暮らしている(!? )と明かしたハ・ソンウン。「SHINHWA」がロールモデルであり、その中でも一番好きなメンバーがチョンジンだとし、この日のために準備してきたイベントとして、チョンジンの「Wa」のカバーステージを披露した。メンバーたちが「こんなに良い曲だったっけ?」などと冗談ぽく話していたが、チョンジンも「本当にカッコいいね」と大満足の様子だった。

また、ゲームコーナーの始まりでも、イ・スグンが「僕の弟ソンウンがプレゼントを持ってきた」と前フリをし、ダンサーたちと教室に入ってきたハ・ソンウンが新曲「strawberry gum」を初公開したのだ。ちなみにこのとき、メンバーとゲストが後ろで座って見守っていたが、チョンジンがいち早く立ち上がり、ノリノリで体を揺らした後、「カッコいい。曲がすごくいい!」と積極的に応援していたのも微笑ましい光景だった。

そして、「水カラオケWild Eyes」と題したゲームコーナーでも、面白さとカッコよさを見せたハ・ソンウン。頭の上に水風船を置きながら、お題の言葉が入った歌を歌い、成功したら次の人に回していくのだが、その水風船が100秒で割られるので、頭から水をかぶってしまった人は「SHINHWA」の大ヒット曲「Wild Eyes」に合わせて、踊りながらカッコよくポーズを決めるというゲームだ。

時間切れとなり、ウォーターパーク状態で豪快に水をかぶってしまったハ・ソンウンは、笑いながらも妖艶なまなざしを見せ、イスの上でパフォーマンスをした後、ターンまで決め、さすが現役アイドルという一面を見せた。

今回ハ・ソンウンがゲストではないのに、ゲスト並みにパフォーマンスを披露し、しかも先輩たちに盛り上げてもらえていたのは、やはり愛され力が高いからだろう。バラエティではカン・ホドン、イ・スグンのラインにしっかり入っているので、前からいたメンバーかのようにすっかり馴染んでいて、抜群の存在感を見せていた。

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