<「主君の太陽」OST、今日の1曲>
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韓国ドラマ「主君の太陽」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今回から「主君の太陽」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは水泳選手出身のベテラン俳優ソ・ジソブと、視聴率女王のコン・ヒョジンが共演。大ヒットとなり最高視聴率21.8%を記録した。これまでにないホラー系ラブストーリーという内容が注目を集めた。
大きな事故をきっかけに霊が見えるようになった女性は、なぜかある男性に触れると幽霊が見えなくなることに気づき、男性を追いかけるところからストーリーが始まる。

今日の1曲はヒョリンが歌う「Crazy of you」だ。ピアノとオーケストラの共演が調和する壮大さと、美しくて悲しいメロディーに訴えかける力を持つシスターヒョリンの声が調和しドラマを盛り上げる。


<歌詞の解説>

「聞いていますか 私の心を 見ていますか 私の涙を この世界でただ一人 たった一人 あなたじゃなきゃダメなのに どうして私から逃げていくの どうして遠ざかっていくの そばにいてほしい 私の手を取って 私を愛しているなら」歌詞の初めでは、ゴンシルがジュンウォンに向けて語り掛けるような内容になっている。

※サビ「あなたは私を狂わせる あなたは私を泣かせる 近づいて手が届きそうだから 触れたらまた遠ざかるの 風のように 一人でするのが恋 残るのは涙の恋だけ そんなろくでもない バカみたいな恋」サビではヒョリンのハスキーな高音の声が響き盛り上がる。叶わぬ恋に傷つく様子が伝わる。

「一度だけ 抱きしめてもいいですか 最後の挨拶をしてもいいですか 愛した思い出も幸せだった記憶も 忘れないで」ここでは心を決めて離れていくことを示しているようだ。

※サビのリピート 2回目のサビではより力強く響くヒョリンの声が印象的だ。 

「いつか私たちがまた会えるその日 その時はきっと別れないでいよう」メロディーが変わりここから最後に向けて盛り上がっていく。

「心が言うの 愛してる 涙が言うの ごめんね どんなに大事に抱えていても こぼれ落ちる言葉のように 一人でするのが恋 残るのは涙の恋だけ そんなろくでもない バカみたいな恋」自分の切ない恋を言葉に表す歌詞が、共感を呼びそうだ。


歌手ヒョリン(本名:キム・ヒョジョン)は、1990年生まれ。2010年に4人組ガールズグループ「Sistar」のメンバーとしてデビュー。リーダーを務めた。2017年にグループ解散後にはソロ歌手として活躍している。グループ時代からソロ曲をだしていたこともあり、OSTにも参加。
本ドラマのOSTを担当し大ヒットしたことで、OST歌手としての地位が確立したともいえる。また、「花郎(ファラン)」、「30だけど17です」や「黒騎士~永遠の約束~」、「むやみに切なく」などのOSTにも参加した。ハスキーでセクシーさのある声で歌うバラードに定評がある。

<ネットユーザーの反応>

「ストーリーが独特で印象的なドラマ」
「OSTがどの曲もいい曲だった」
「コン・ヒョジンの可愛さがたまらない」
「ヒョリンの曲はやっぱりいい」
「ドラマにピッタリなバラード」

「主君の太陽」では、ソ・ジソブとコン・ヒョジンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。


「主君の太陽」OST
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