韓国合同参謀本部は16日午後3時(日本時間)時点で現地の病院に入院した清海部隊員が2人から7人に増えたと明らかにした。
このうち、新型コロナウイルスの感染が判明したのは通訳将校1人である。この通訳将校は現在無症状の状態で、肺炎の症状で入院した幹部の通訳任務のためにともに入院した過程で陽性反応を示した。肺炎の症状で入院した幹部は同ウイルスの検査を実施したが、まだ結果が出ていない。
現在、清海部隊34陣で新型コロナウイルスに感染したのは6人となった。通訳将校を除く5人は艦艇で別途隔離中であり、無症状であることが確認された。
韓国軍は清海部隊34陣300人余りの乗組員全員に対する新型コロナウイルスの検査を実施する一方で、感染拡大が容易な船内の状況を考慮して全部隊員を早期帰国する案を進めている。また、これとは別に部隊員らの健康状態が悪化した場合に備えて、別の専門医療装備を備えた航空機を投入する緊急搬送計画も検討している。
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