9日、韓国ギャラップが6~8日の3日間、全国の満18歳以上の1000人を対象に政党支持率を調査した結果によると、国民の力は前週と同じ32%を維持した。一方、共に民主党は前の週より1%ポイント下落した31%となった。
国民の力の支持率が共に民主党を上回ったのは、国政壟断事態が本格化した2016年10月第2週(セヌリ党28%、共に民主党26%)以来、4年9か月ぶりとなる。正義党は5%、国民の党と開かれた民主党はそれぞれ3%だった。支持政党がない無党派層は25%となった。
好感度調査でも、国民の力は38%で、関連調査が行われた2018年以降最高値を記録した。共に民主党の好感度は33%だった。続いて正義党25%、国民の党19%、開かれた民主党18%の順だった。
各政党の好感度は年齢別に異なる様相を見せた。共に民主党の好感度は40・50代で40%前後、20・30代で30%前後、60代以上で24%の順だった。一方、国民の力に対する好感度は60代以上で51%、20代と50代で30%台後半、30・40代で20%台だった。正義党の好感度は40代(32%)、開かれた民主党も40代(25%)、国民の党は20代と60代以上(24%)で最も高かった。
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