2019年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したポン・ジュノ監督(資料写真)=(EPA=聯合ニュース)
2019年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したポン・ジュノ監督(資料写真)=(EPA=聯合ニュース)
【カンヌ聯合ニュース】昨年の米アカデミー賞で作品賞を含む4冠に輝いた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が7日午前(現地時間)、フランス・カンヌで開催中のカンヌ国際映画祭のトークイベントに出席する。 「パラサイト」は2019年の同映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した。 同イベントは、世界的に有名な映画関係者を招き、観客と対話するもので、カンヌ映画祭には欠かせないイベントの一つ。 主催側は今年のこのイベントで「6人と会うことができる」とし、米女優のジョディ・フォスターさんなど5人を公表し、残り1人については、世界の映画界の主要人物でカンヌ映画祭とも関係が深いとし、「映画祭の歴史に記録を残したゲスト」と紹介していた。 今年の同映画祭で、パルムドールを競うコンペティション部門に韓国映画は選出されなかったが、ハン・ジェリム監督の「非常宣言」(原題)がアウト・オブ・コンペティション部門、ホン・サンス監督の「あなたの顔の前で」(原題)が今回新設されたカンヌ・プルミエール部門にそれぞれ選出された。
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