新型コロナ感染、600人台半ば「3日連続600人台」=韓国(画像提供:wowkorea)
新型コロナ感染、600人台半ば「3日連続600人台」=韓国(画像提供:wowkorea)
25日、新型コロナ感染者数は600人台半ばで、3日連続600人台になると予想される。

チョン・ヘチョル中央対策安全本部第2次長(行政安全部長官)はこの日、新型コロナ中央災難安全対策本部会議の言葉を介して「感染者との接触を通じた感染の割合が、過去3週間39.8%→45.4%→48.5%と増加傾向を示しており、宗教施設、学校をはじめとする教育施設、飲食店などでの集団感染事例も相次いでいる」と述べた。

一週間の一日平均感染者数は前週472人から、507人と再び500人を上回った。

ソウル・キョンギ(京畿)など首都圏地域感染者の規模は、全体の76%で、3日連続(434→450→467)400人を大きく上回った。

新型コロナワクチン1次接種を終えた国民は24日、基準全体の30%水準である約1520万人で、(2次接種累積は452万人)の接種予約者1552万人の98%水準である。

今日から二日間にわたる30歳未満の社会必須人材と医療機関新規従事者の接種を最後に、上半期に計画された主要な接種スケジュールは完了する予定である。

第3四半期の接種計画と関連して、「7月第2週から保育園や幼稚園、小・中学校教職員、及び介護従事者110万人と、55歳から59歳、約400万人の予約手続きを開始し、7月第3週には、50歳から54歳の450万人の予約を受ける」と明らかにした。

政府と自治体は、緩和された「社会的距離の確保」改編案が施行される7月1日から2週間の間を「防疫現場特別点検期間」に定め、予防的防疫管理活動を強化していくことにした。

チョン2次長は「変異株の感染拡大が懸念される状況であるが、現時点でワクチン接種が、その唯一の解決策であり希望」とし「今後も国民の皆さんの積極的な予約と接種の参加をお願いする」と述べた。

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