韓国オリンピック(五輪)サッカー代表チームのキム・ハクボム監督が最終エントリーの選択に苦心しているという考えを示した。(画像提供:wowkorea)
韓国オリンピック(五輪)サッカー代表チームのキム・ハクボム監督が最終エントリーの選択に苦心しているという考えを示した。(画像提供:wowkorea)
韓国オリンピック(五輪)サッカー代表チームのキム・ハクボム監督が最終エントリーの選択に苦心しているという考えを示した。

キム・ハクボム の最新ニュースまとめ

 キム・ハクボム監督は22日午後、パジュ(坡州)NFCで行われた五輪チームトレーニングの前に、東京五輪を準備する心境を伝えた。去る12日と15日にガーナを相手に2度の国際親善試合を行った五輪代表チームは22日に坡州NFCに再招集された。

 前回の招集より選手団規模が縮小した23人の選手を招集したキム・ハクボム監督は「ここまで来た選手は検証済みの選手たち」とし、「今回のトレーニングは実力よりは体力準備に主眼を置くだろう。チームの犠牲になる選手と、チームが良くなる上で犠牲になり役に立つ選手を探す」と述べた。

 前回の招集後、イ・スンウやペク・スンホら一部の選手が五輪出場争いで脱落したことについて、「選手たちはみんな子どものような選手だ。心が痛かった。そうした痛みを甘受しなければならない」とし、「チームのために犠牲になった選手たちに申し訳なく、感謝する」と述べた。

 五輪最終エントリー18人を選択しなければならないことについてキム監督は「厳しい。どの選手が試合に出場しても自分の役割ができる」とし、「18人を選ばなければならない。体力的に暑い夏にどのような試合をするかを考慮する。相手チームに合わせてどの選手がいいか悩む」と伝えた。

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