先週 終了した “国民の力”の全党大会で、憲政上初「30代の党首」となったイ・ジュンソク(李俊錫)代表が就任したことに加え、ユン・ソギョル(尹錫悦)前検察総長の動きが活発となったことが、野党勢の支持率に好影響を与えたものとみられる。一方 与党は、不動産投機疑惑を受けた12人の議員に対し離党勧告したことで 一部の議員が反発するなど、内紛が起きている部分が支持率に影響したものとみられる。
韓国世論調査専門機関“リアルメーター”による調査の結果、“国民の力”の支持率は 前週対比で1.1p上昇した39.1%を記録、与党は0.5p下落した39.1%を記録した。両党の差は9.9pとなり、与党は前週につづき 2週連続で30%を下回った。
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