韓国の文勝ウク産業通商資源相(右から2番目)は、訪韓した米上院代表団と面談した(画像提供:wowkorea)
韓国の文勝ウク産業通商資源相(右から2番目)は、訪韓した米上院代表団と面談した(画像提供:wowkorea)
韓国のムン・スンウク(文勝ウク)産業通商資源相はきのう(4日)、訪韓中の米上院代表団と会い、両国の経済協力全般について話し合った。

韓国の産業通商資源部(経済産業省に相当)はこの日の午後、ムン産業通商資源相が政府ソウル庁舎で 訪韓中のクリス・クーンズ議員をはじめとした米上院議員たちと会い、先月の訪米による成果について話し合ったことを明らかにした。

今回の面談は、先月 ムン・ジェイン(文在寅)大統領の訪米による経済分野の成果を基にした その後続的な具体的成果の創出のために、米議会次元での支持と協力を求めるという点で 大きな意味があるというのが、産業通商資源部の説明である。

現在 米上院は、半導体などの核心産業とクリーン・エネルギー分野を対象とした投資インセンティブ・研究開発(R&D)・インフラなどの支援法案について論議中である。

ムン産業通商資源相は このことについて「訪米当時 我々の企業が発表した大規模な対米投資計画の履行過程で、米国の投資インセンティブなどが適時に支援されるよう、米国議会が全面的な協力と関心をもってほしい」と求めた。

産業通商資源部は、今回の面談を含め 正常な訪米の後続成果創出のために、政策的履行の努力を続けていく予定である。加えて 米韓間の経済協力方案について 米国側と論議を続け、国民が体感できる具体的な成果の創出のために努力していく計画である。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96