≪韓国ドラマNOW≫「Mine」8話、イ・ボヨンの決意とキム・ソヒョンの覚醒＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「Mine」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「Mine」8話では、ヒス（イ・ボヨン）が夫ジヨン（イ・ヒョヌク）に騙されていたことを知って流産してしまう様子が描かれた。

　その場にいたソヒョン（キム・ソヒョン）、メイドのユヨン（チョン・イソ）をはじめ、これまで対立していたチューターのジャギョン（オク・ジャヨン）まで涙した。

　ソヒョンはこれを他の家族たちに知られないようヒスを病院に連れて行った。意識を取り戻したヒスは、ソヒョンの前で息子ハジュン（チョン・ヒョンジュン）を連れて出ていくと離婚を宣言。ヒスンは「ハジュンの手をつないで、ヒョウォン家の高い壁を乗り越えるつもりだ」と覚悟を見せた。本気だと感じたソヒョンは「私はあなたの味方だってことを忘れないで。その壁を乗り越える方法を私が教えてあげる」と共感を示した。

　その後、一人きりになったヒスは、過去に女優として活動していた時の台本を眺めた。ヒスは「私は以前の私ではない。全てを知ってしまった今、どうやって一緒にいられるだろうか」という意味深なセリフをつぶやいた。これ以上、涙を流さないと決めたヒスは、すでに何も知らなかった以前のヒスではなかった。

　一方、ソヒョンは狭い扉に閉じ込められたゾウの絵を描いた少年画家を招待し、ゾウが狭い扉を出ていく方法は何かと尋ねた。そして一週間後、「元々壁はなかったんです。ゾウがそう考えていたんです」という少年からの答えは、ソヒョンを覚醒させた。狭い扉の中にいただけ。「閉じ込められていたのではなかったんだ」と気づいたソヒョンは目を赤くして笑みを浮かべた。