原子力安全委員会(原安委)は現場の地域事務所で初期状況の把握に乗り出した。本格的な調査は韓国原子力安全技術院の専門家で構成された事件調査団を派遣して実施する計画だ。
今回、新古里4号機のタービンが停止した原因はタービンおよび発電機の付属機器の火災と推定されている。火災鎮圧は同日午前10時29分頃に完了した。セウル原子力本部は、人命被害と放射能の流出はないと把握している。
原安委の関係者は「現在、新古里4号機は原子炉の約5%水準で、発電所内の放射線レベルも普段の水準を維持している」とし、「事件の詳細原因および再発防止対策などを徹底的に確認する計画」と説明した。
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