業界によると、「スタリア」の一部のモデルで、後部座席のスライディングドアを閉める際に発生する衝撃で窓(パノラミックウィンドウ)が割れる現象が発生した。
「スタリア」はベルトラインを最大限下げて「パノラミックウィンドウ」を適用し、室内での開放感や可視性を高めた。現代自動車はこの側面部のデザインが、「インサイドアウト」テーマを最もよく示している部分だと説明した。
だが、窓の大きさを大きくしすぎたため、ドアを閉める際に発生する衝撃に耐えられなかったものとみられる。
問題となったモデルは、窓を押して斜めに開ける「ティルティング」方式を採用。窓を斜めに開けた状態でスライドドアを閉めるとガラスが割れる現象だ。
関係者は「同じ仕様のモデルで窓が破損する恐れがあると把握し、補完策を用意している」とし「補完策が用意され次第、該当モデルを所有する顧客を対象に補完措置を取る」と述べた。
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