マクドナルド、「BTS（防弾少年団）」とのコラボ商品で“ハングルマーケティング”＝世界49ヶ国で販売開始

マクドナルドが26日より、世界49か国で韓国ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」とのコラボレーション商品「BTS Meal」を期間限定で販売する中、グローバルブランドとしての地位を固める。「BTS」が好きだというマックナゲット10ピース、ポテトMサイズ、コーラ（飲料水）Mサイズにスイートチリ味とケイジャン味のソースで構成されたメニューだ。

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　「BTS Meal」の韓国発売は明日（27日）となるが、関連内容が公開されながらマクドナルドの“ハングルマーケティング”に注目が集まっている。代表的なセットメニューに含まれるスイートチリ及びケイジャンソースは韓国マクドナルドで開発されたということもあり、「BTS Meal」はハングル文字が書かれたパッケージで提供される。また、マクドナルドの店員らは「BTS」と「マクドナルド」を象徴するハングルが書かれたユニフォームを着用することになっている。このほかにも、「BTS」とファンの間で生み出された「ボラヘ」という韓国語が記されたパッケージが海外で公開されるなど、世界あちこちでハングルマーケティングが続いている。

　また韓国マクドナルドは今回のコラボレーションを記念し、公式SNSに「BTS」との掲示物をアップロードしながらファンを楽しませている。

　さらに、「BTS」のメンバーが普段から好んで食べるというマクドナルドメニューにも関心が注がれている。代表例として、Vはデザートメニューの「マックフルーリー オレオクッキー」と濃い目のプルコギソースとパティが2枚入った「ダブルプルコギバーガー」を楽しむということだ。