韓国のネット配信夫婦、離婚宣言した途端「不倫・中絶・性売買」暴露…妻の父親が激怒「一家を破壊しようとしている」

韓国でインターネット配信者として活動しているチョルグ＆ウェ・ジルヘ夫妻が離婚を宣言した途端、不倫や中絶、性売買など過激な暴露を続ける中、妻ウェ・ジルヘの父親が「一家を破壊しようとしている」と激怒した。

　ネット配信者のチョルグ＆ウェ・ジルヘ夫妻は2014年に婚姻届を提出し、その1か月後に女の子を出産した。以降、2016年に結婚式を挙げた。

　チョルグは去る12日、自身のアフリカTV放送を通じて「ウェ・ジルヘと合意離婚することにした」と明かし、その後、ウェ・ジルヘが中絶、不倫をしたと暴露。チョルグは翌日、離婚意思を撤回したが、妻ウェ・ジルヘは「チョルグが性売買をして自身を暴行した」と主張し、泥沼の展開になっている。

　この状況にウェ・ジルヘの父親は、チョルグに向けて「ウェ・ジルヘ（娘）は過ちを犯していない。チョルグの離婚暴露と関連し、本人（チョルグ）こそ暴露すべき内容は多い」とし、「チョルグはこんなこと（暴露）をして、わたしたちを殺そうとしているようだ。チョルグと通話したところ『録音している、もう連絡してくるな』と言ってきた」と明かした。

　また「わたしも言いたいことは多いし、言ってやろうと思う。わたしが8年間、暴言を吐かれ続けていたのは、その人にとっては楽しみだったのではないか」とし、「片方の話だけを聞くな」と警告。

　その上で、これまで公開してきた動画を全て削除するようチョルグに要請し、「わたしのハンドルネームも変更する」と宣言した。

　ウェ・ジルヘの父親は、ネット上で「チョルグの義理の父」というハンドルネームを使用してきた。これを変更することで「義理の息子＝チョルグ」と”縁切り”をすると明かした。