外務省によると、菅首相は「自由で、開かれたインド太平洋」を実現するため、日本とベトナムの関係を、より一層強化したいという意思を会談で表明した。
彼は、海上警察の武器使用を可能にする中国海洋警察法を取り上げ、東・南シナ海情勢について、中国の一方的な現状変更の試みに「深刻な懸念と強い反対」を表明した。
菅首相は、新型コロナの状況が厳しい中でも、日本企業のベトナム投資は増しており、両国がさまざまな協力をする可能性があると強調した。
ベトナムに経済協力カード出して、中国牽制に参加するよう促したという解釈が出ている。
チン首相は、日本の支援に謝意を表し、両国関係が発展することを願うという意味を明らかにした。
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