韓国中央防疫対策本部のクォン・ジュノク副本部長は、今日(14日)の定例会見で「米国でワクチン接種を完了した場合、『室外でマスクを着用しなくてもいい』という指針につづき、今回は『室内でも着用しなくてもいい』という指針変更があった」とし「ただ 公共交通や特定の場合には、引き続き着用しなければならない」と説明した。
クォン副本部長は「わが国の場合、米国をはじめとしてワクチン接種において先を進んでいる国々の状況を見守っている立場だ」とし「ワクチン接種が完了したとしても、公共交通などではマスクの着用が依然として必要だという点を、改めて強調する」と語った。
つづけて「高危険層に対する様々な接種完了の程度により、該当するグループによっては『まずは室外から』、そして室外でもマスク着用に関して様々な安全性や検証が成されれば、それ以降の接種完了者の割合によって(緩和が)実施されていくだろうと考える」と説明した。
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