「ひよこハイキック」に師範として出演中のキム・ヨハン。(画像:画面キャプチャ)
「ひよこハイキック」に師範として出演中のキム・ヨハン。(画像:画面キャプチャ)
将来有望なテコンドー選手だった「WEiキム・ヨハンが、「テコンドーを教える番組だと聞いたとき、やらなきゃと思った」と出演を決めた「ひよこハイキック」(MBN、NQQ)で、その魅力を存分に発揮している。

キム・ヨハン(元X1(エックスワン)) の最新ニュースまとめ

4月26日(月)からスタートし、毎週月曜放送中の同番組は、芸能人のテコンドー師範たちが道場を開き、幼少期の“ひよっこ”6人にテコンドーを教えるドタバタバラエティ。“アイドル界のテコンドー第一人者”キム・ヨハンは出演にあたり、「お父さんが体育館を運営していたとき、正式な師範ではなかったけれど、手伝っていたことがある」と明かし、子どもたちに実践のノウハウを伝授すると意気込んでいた。

5月3日(月)の第2話では、同番組で館長を務めるトロット歌手ナ・テジュとキム・ヨハンのキョルギ(組手)対決も。ナ・テジュはプムセ(型)選手、キム・ヨハンはキョルギ(組手)選手と種目が違い、ナ・テジュはプムセ部門世界1位出身だが、キョルギではやはりキム・ヨハンが一枚うわて。キム・ヨハンは長い脚で先取点を獲得すると、続けて得点を獲得し、見事な蹴りの実力を披露した。

また、この道場にはやんちゃな男の子、人見知りする女の子など、一筋縄ではいかない子どもたちが揃っているが、優しく笑顔で子どもたちの面倒を見るキム・ヨハンの周りには自然と子どもたちが集まり、特に女の子たちは小さいながらも、やはりイケメンには目がない!? イケメン師範から離れず、くっついて回り、お父さんたちも嫉妬する(?)ほどだった。

10日(月)の第3話でも、子どもたちと触れ合うキム・ヨハンのキュートさが炸裂していた。正拳突きでロウソクの火を消すというレッスンで、見本を見せようとカッコよく出てきたキム・ヨハン。ところが、火は消えず失敗…。子どもたちに「応援が足りない」と呼びかけ、これ以上カッコ悪いところは見せられないので、手に汗をかき、緊張した様子を見せながら、子どもたちの声援を受け、再挑戦したがまたも失敗。バラエティとしては面白い展開だったが、キム・ヨハンの“やってしまった”といわんばかりの恥ずかしそうな表情がなんとも絶妙だった。しかも、その後、女の子が信じられないことに一撃で成功。もう笑うしかなく、メンタルが崩壊するキム・ヨハンだった。

また、他の子どもたちはさすがに正拳突きでロウソクの火を消すことは難しいので、大人たちがちょっと裏工作をして助けることに。子どもたちが正拳突きをしたタイミングに合わせ、口で吹き消す作戦で、子どもたちに成功する喜びを味わわせた。ところが、一人の男の子が、そんな大人たちの心を知るよしもなく、正義感を見せ「口で吹くのは反則だよ!」と言ってキム・ヨハンを慌てさせる場面も。こうして子どもたちに振り回されながら、キム・ヨハンはさまざまな表情を見せていた。

また、野外レッスンでは元気に走る回る子どもたちと楽しそうに遊ぶキム・ヨハン。基礎体力の訓練として、ゲーム対決をすることになったとき、子どもたちがナ・テジュとキム・ヨハンのどちらとチームを組みたいかを選ぶことになったが、真っ先に2人の子どもたちがキム・ヨハンを選択。キム・ヨハンが自分を選択してくれた子どもたちをギュッと抱きしめ、嬉しそうな表情を浮かべたが、そのあどけない笑顔が子ども顔負けで可愛かったのもキム・ヨハンの魅力だろう。この番組では、可愛い子どもたちと共に、キム・ヨハンの無邪気な笑顔に癒される。

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