【全文】俳優キム・ジョンヒョン側、ONエンタとの契約満了を主張 「失墜した名誉を取り戻す」(画像提供:wowkorea)
【全文】俳優キム・ジョンヒョン側、ONエンタとの契約満了を主張 「失墜した名誉を取り戻す」(画像提供:wowkorea)
韓国俳優キム・ジョンヒョン(31)側が、ONエンターテインメントとの契約満了を主張し、「失墜した名誉を取り戻し、事実関係の間違いを明白にする」と明かした。

キム・ジョンヒョン の最新ニュースまとめ

 12日、キム・ジョンヒョンの個人広報を担当している広報会社ストーリーライムは報道資料を配布し、ONエンターテインメントと親会社に対する公式立場を発表した。

 以下、公式立場の全文。

こんにちは。
キム・ジョンヒョンさんの元所属事務所ONエンターテインメントと親会社に対する公式立場をお伝えします。

まず、キム・ジョンヒョンさんは本日(2021.05.12)0時をもって所属事務所ONエンターテインメントと契約が満了しました。キム・ジョンヒョンさんと彼の代理人である実兄は、契約期間に関連した意見の違いが発生した直後から専属契約満了日の昨日(2021.05.11)まで、話すことができなかった難しい事情がありましたが、泥沼の事態を避けようと明言を避け、所属事務所と最大限協議を通じて「マネジメントに対する」全てのことを円満に解決しようと努力しました。
これまで協議のための接触もありましたが、所属事務所側の協議に対する誠実性が疑わしい状況が続いていました。

これに、わたしたちは所属事務所と親会社がこれ以上交渉の意思がないと判断し、法務法人ユルと共にキム・ジョンヒョンさんの失墜した名誉と事実関係の間違いを明白にします。

これまでに起きたことに対して沈黙していたのは、キム・ジョンヒョンさんがドラマ「時間」の降板で俳優としての責任を全うできなかったという罪悪感から、最も先にすべきことが一連の出来事への謝罪だと考えていたからです。

また、同義的に申し訳ないという思いがあった所属に対する配慮もありましたが、時間が過ぎるほど事実と異なる主張が拡散され、事実と異なる内容が広がっていることを止めようと思います。

キム・ジョンヒョンさんは、ドラマ「時間」キャスティング前から健康上の問題を訴え、実際に制作発表会の当日も嘔吐するなど、非常に体調が悪い状況でした。
しかし、所属事務所はこれを無視してスケジュールを強行し、所属俳優を保護する義務を怠りました。

それだけでなく、毎年赤字を出して廃業手続きを踏む過程で、キム・ジョンヒョンさんだけ契約満了と関連するイシューをマスコミに流すという理解できない行動で名誉を失墜させました。

この時点から、キム・ジョンヒョンさんと関連する契約機関に対する異議申し立て、名誉毀損(きそん)、事実と異なる話の拡散などの事案については善処なく法的に対応します。

キム・ジョンヒョンさんを信じて応援してくださるファンの皆さんに感謝申し上げます。加えて、意図しないことで疲労感を与えてしまった大衆の皆さん、メディア関係者に謝罪申し上げます。

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