クォン・ジュンウク中央防疫対策本部第2副本部長は、7日の会見で、「それでも、基礎再生指数が1.0を基準とし、下降傾向が見られたのは事実」とし「減少傾向については、慎重に様子を見る必要があるが、“社会的距離の確保”について、防疫当局が地方自治団体と防疫要員、何よりも国民の協力について深く感謝する」と述べた。
クォン副本部長は、「ワクチン接種については、全体量で見た場合、全世界30位の中に入ったが、2次接種まで完了した率自体はわずかである」と言及した。続いて「現在、米国が全体の人口の3分の1程度、英国が4分の1程度接種完了した。それらの国に比べればまだ長い道のり」とし「それでも、予防接種や、積極的な検査が、ある程度効果があると判断する」と説明した。
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